2021-05-12 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第6号
最後に、国連の持続可能な開発目標、SDGsは、地球の限界を超えないということと同時に、貧困や格差の解消を柱としています。気候変動対策や鉱物資源開発と貧困や格差の是正をセットで進める。そのためには、社会の利益より企業のもうけ、利潤追求を優先する新自由主義的な在り方を変え、企業には社会的責任を果たさせることが不可欠であることを強調して、意見とします。
最後に、国連の持続可能な開発目標、SDGsは、地球の限界を超えないということと同時に、貧困や格差の解消を柱としています。気候変動対策や鉱物資源開発と貧困や格差の是正をセットで進める。そのためには、社会の利益より企業のもうけ、利潤追求を優先する新自由主義的な在り方を変え、企業には社会的責任を果たさせることが不可欠であることを強調して、意見とします。
二〇一五年には、国際社会では、持続可能な開発目標、SDGs、あるいはパリ協定、そしてそれに並ぶ世界の三大アジェンダの一つとして仙台防災枠組が制定されたところでございますけれども、これに関して、私ども、このグリーン未来創造機構において、人文社会科学も含めた総合知をもってアプローチし、多くのステークホルダーにも参画していただく、そういう機構にして、更にこの取組を発展させていきたいと考えております。
また、地方創生の観点から、持続可能な開発目標、SDGsを推進し、二〇五〇年の脱炭素社会を実現するために、脱炭素の視点を加えたSDGs未来都市の選定を行うとともに、官民連携や金融面での取組を進めてまいります。 また、関係各府省と連携し、観光資源や農林水産品といった魅力あふれる地域資源の活用や、女性が農林水産業の現場等で活躍できる地域社会の実現に向けて取り組んでまいります。
安全保障というと専ら軍事面の安全保障と、これをみんなが起草するという感じでありましたけれど、人間の安全保障については、その冷戦構造が終わった九〇年代、一九九四年に初めて国連開発計画の人間開発報告書においてこの概念、これが国際社会に示されまして、また二〇一二年に人間の安全保障に関する国連総会決議が全会一致で採択をされておりまして、二〇一五年に採択された誰一人取り残さない社会の実現を目指す持続可能な開発目標、SDGs
そこで、前提として、認識を総務大臣、NHK会長、経営委員長にお伺いをしたいというふうに思いますけれども、ジェンダー平等が国連の持続可能な開発目標、SDGsの五番目の目標に位置づけられている理由についてどのように考えるのか、見解を伺いたいというふうに思います。
有機農業は、御案内のとおり、海外の肥料原料などに依存しないで、地域の自然環境を活用して生産を行うものでありますので、農業生産に由来する環境への負荷を低減する、あるいは生物多様性の保全ですとか地球温暖化防止等にも高い効果を示すことから、国連の持続可能な開発目標、SDGsの達成にも貢献をするものだと考えております。
また、地方創生の観点から、持続可能な開発目標、SDGsを推進し、二〇五〇年の脱炭素社会を実現するために、脱炭素の視点を加えたSDGs未来都市の選定を行うとともに、官民連携や金融面での取組を進めてまいります。 また、関係各府省と連携し、観光資源や農林水産品といった魅力あふれる地域資源の活用や、女性が農林水産業の現場で活躍できる地域社会の実現に向けて取り組んでまいります。
持続可能な開発目標、SDGsは、持続可能な開発のための二〇三〇アジェンダで示された国際目標であり、貧困や飢餓を始め、環境問題、経済成長、ジェンダー平等まで幅広い課題が網羅されています。SDGsは、人の命と健康や社会の融和、自然との共生を大切にして、誰一人取り残さない持続可能、サステナブルな社会を築いていくというものであります。
食品ロス、廃棄の問題は、国連持続可能な開発目標、SDGsのターゲットとして、二〇三〇年までに半減させることとされている、これも世界的な課題であります。食品ロスは食べ物を無駄にするという倫理的な問題でもありますが、資源を無駄にしているという環境問題でもあり、また生産から廃棄まで、その過程で温暖化ガスを発生させるという気候変動問題でもあると思っております。
生活困窮者支援、ワクチン接種、また気候変動などなど、こうした政策を進めていく上で、私は、誰一人取り残さないとの理念を掲げる持続可能な開発目標、SDGsを政策の羅針盤にしていくことが大事だと考えております。 また、SDGsの中でも気候変動対策というのはこれ最重要課題でもあります。総理は、二〇五〇年のカーボンニュートラル目標も昨年の国会で表明いたしました。
既に、我が国は、UHCを国連の持続可能な開発目標、SDGsの目標に組み込む際に重要な役割を担い、G7伊勢志摩サミットではホスト国として、第一にUHCの達成の促進、第二に感染症危機管理体制構築のための準備と予防体制の整備、第三に多剤耐性菌、AMR対策の充実を三本柱とする伊勢志摩フレームを提唱した実績を持っています。
ただいまお話、御指摘のありました持続可能な開発目標、SDGsの中には十七の目標と、その下に百六十九のターゲットが掲げられておりますけれども、我が国におきまして、政府のSDGs推進本部において策定しておりますSDGs実施指針に掲げております八つの優先課題につきましては、これは、SDGsの目標とターゲットのうち、日本として特に注力すべきものを示すべく、日本の文脈に即して再構成したものでございまして、全ての
また、持続可能な開発目標、SDGsを原動力とした地方創生を実現するために、SDGs未来都市の選定、官民連携や金融面での取組を推進してまいります。 また、関係各省と連携し、観光資源や農林水産品といった魅力あふれる地域資源の活用や、女性が活躍できる地域社会の実現等、地方創生の取組を推進してまいります。
また、持続可能な開発目標、SDGsを原動力とした地方創生を実現するために、SDGs未来都市の選定、官民連携や金融面での取組を推進してまいります。 また、関係各省と連携し、観光資源や農林水産品といった魅力あふれる地域資源の活用や、女性が活躍できる地域社会の実現等、地方創生の取組を推進してまいります。
大臣の地元富山市では、持続可能な開発目標、SDGs未来都市政策を掲げて市政が進められています。子供たちの未来のために美しく緑豊かなふるさとを残すことは、私たちの世代の重要な責務であると考えます。菅総理が二〇五〇年カーボンニュートラルを今国会冒頭で宣言されました。非常にすばらしいことと思いますが、その実現に向けて、相当な覚悟を持って、また国を挙げて取組を加速していくことが重要であると思います。
国際社会が持続可能な開発目標、SDGsを掲げる中で、日本のODAは、基本的人権の保障、貧困の解消、格差の是正、男女平等、社会的に立場の弱い人々の保護、環境の保全といった課題に優先的に取り組むこと、途上国の自主的、自立的発展と世界の平和に寄与するものであることが求められていると考えます。
国連では持続可能な開発目標、SDGsの達成に向けて取組が始まっています。世界的な動きになって、それぞれの各国、社会を変えようとしています。また、日本としても、このSDGsに呼応しながら、ロボットやAIといった先端技術と今年から始まる5Gなどの通信技術を融合させて、経済発展とそれから人口減少などの社会的課題を両立させていくソサエティー五・〇、目標にしておられます。
それから、ちょっと立て込んでまいりましたので少しはしょりますけれども、私、本当にこのコロナウイルス感染症の拡大で、つくづく、持続可能な開発目標、SDGsというものをしっかりと心に刻まなければなと、やっぱり誰一人取り残さないということを強調されるべきなんじゃないかというふうに思っております。
この国連の持続可能な開発目標、SDGsの達成に農政がどう貢献していくか、この観点について、最後、決意をお伺いしたいと思います。